なぜ無痛分娩にせず自然分娩にするの?
見に来ていただきありがとうございます!
現在妊娠7ヶ月のうきです( ^ω^ )
今はどっぷり妊婦なので、主にマタニティライフを発信中です!
今日は無痛分娩ではなく自然分娩を選んだ理由について書いていきたいと思います!
女に産まれたからには自分も子供を産んで育てるんだろうと小さい頃から漠然と考えていました。
『出産はとにかく痛くて大変だったー!』
と誰に聞いても言うので、
そんなもんなんだぁと
完璧他人事。
自然分娩っていいのかな?なんか良さそう!と興味を持ったのは中学生のとき。
今思えばなんで話を聞けたのか疑問でしかないのですが、
中学生のとき、普段はバックパッカーだけど教員免許あるからとりあえず今はお金を稼ぐためにと、中学校の臨時教員として働いている方がいました。
その先生?(疑問に思うくらい先生らしくなかった)が貧しい国に暮らす子供たちのボランティア団体の施設で出会ったという、助産師さんを学校に連れて来ました。
『お産の家』についてのお話をしてくれました。
中学生の私は最初から最後まで食い入るようにその助産師さんの話を聞いていた記憶があります。
お産の家のお話はまさに自然分娩の魅力や素晴らしさについて。
今思えば本当に貴重なお話を聞けたと思います。
それから10年ちょっとが経ち、
結婚して子供を授かることを視野に入れ始めたときに、沢山の先輩ママから絶対無痛がいいよ!無痛は本当にラク!と聞いて、
痛いのは嫌だし、自分の体力のなさとか出産への恐怖から無痛分娩にしようと考えていました。
出産が少し具体的になった事で怖くなっちゃったんですね。
しかし、実際に妊娠したと分かった時に、
自分だけの意思で決めていいんだろうか…?という気持ちが芽生えました。
自分が産むけど、赤ちゃんの意思もあるだろうし、夫の子供でもあるから夫の気持ちも少しは汲み取らないといけないのかな?とか。
出産の経験談が書かれている本やブログ、YouTube、子供がいる人の話しなど、私なりに情報収集した結果…
私は自然分娩を経験したい!という結論に至りました。
初めてのことなので、どれだけ大変か分からないからこその結論かもしれません。
でも、
病院で産む時代じゃない時は、ほとんどの妊婦がお薬なしで自然に産んでいたわけだし、
本能に任せて出産してみたいなって気持ちが妊娠期間が長くなるにつれて強く感じるようになっています。
自分の出産では出来るだけ医療介入して欲しくないという思いがある私ですが、
入退院を繰り返している切迫早産気味の妊婦です…
医療介入は当たり前の病院で診てもらっているわけですが、やはり
どんどん薬を使ってすぐに安静指示!
なにかあればすぐに帝王切開!
になる病院に違和感を感じているし、
患者の気持ちは聞いてくれてるのだろうか…?と疑問を持っています。
赤ちゃんとお母さんを守るために医師が奮闘しているのも痛いほど伝わるけど、
産科の病院って
『やっぱりそうなんだなぁ』という感じ。
病院主体ですよね。
リスクがあって入院しているから、
治療拒否して何かあっても怖いし、赤ちゃんを守らなきゃって思うと
わがままは言えないんですけど。
モヤモヤ(゚ω゚)
医療介入が少なく済むように自分自身の体づくりは頑張ろう思っているけど、
安静と言わているので、体力がどんどん落ちてこんなんで自力で産めるんだろうかと不安になってくるし、
正直自然分娩にこだわるからこそ苦しいです…
愚痴ばっかり言っても何が変わるわけでもなく、
今から起きることをどっしり受け止めなきゃなぁー…
(そう思いつつ、なかなか難しい。)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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